ツインレイ“貧乏エバとシンデレラ”

桔梗です。


ツインレイの二人が暮らしていた

『エデンの園』というのは

なんでもそろっている場所でした。


そこでは、なにかを

手に入れるために

あくせくと働く必要などなかったのです。


そんな場所でアダムに守られながら

なんの苦労もなく

暮らしていたエバにとって、


楽園追放後の

闇深い世界での暮らしというのは

想像をはるかに超えた

きついものだったにちがいありません。



女性なら誰もが憧れたことのある

「シンデレラ」のストーリーというのは

ツインレイのエバの

物語でもあります。


アダムから離れ

一人ぼっちになったエバは


自らの闇が引き寄せた

継母と姉たちにいじめられ

貧乏のどん底のような

暮らしを体験します・・・


あのお嬢様だったエバが

ボロボロぼ服を着て、

掃除や洗濯など

小間使いのような扱いを受けるのです。


なんで私が・・・


当然そう思ったでしょう。


でも、エバは

心折れそうになりながらも

完全に卑屈になることは

なかったのです。


どんなつらいことがあっても

小さなことに喜びを見出し、

できるだけ明るい気持ちで毎日を

生きようと努めていたのですね。



おっ!今日は

スーパーの特売の日じゃん!

よっしゃー

はりきって出かけるぞーーー!


かつて超箱入り娘だったエバも

ありえないような貧乏生活で

徐々に鍛えられていき・・・


いつしか少ない予算でそれなりに

やりくりすることを覚え


掃除、炊事、裁縫、洗濯、

どんなことでもこなせるようになり・・・


さらには外に出て、男性顔負けなくらい

バリバリ働くことも

できるようになりました。


生きるために必死の生活・・・

華やかなものとは無縁の暮らし・・・


シンデレラ・エバが

女性としてみじめな思いをすることの

多かったこの生活に

長期間、なぜ耐えることができたのか?



それはエバのどこかに

明るくがんばっていれば

いつかアダムが

迎えにきてくれるだろうという

予感があったのだと思います。


ずっとこんな状態が

続くわけではない・・・


アダムはきっと

私を見つけてくれる・・・



でもときには、あきらめモードに入って

やけ酒を飲んだことも

あったかもしれません(笑)


もうこんな暮らしやってられるかぁーーー!

アダムのヤツめぇーーー!



なんだかんだ言いながらも

希望を捨てなかったエバ。


アダムは絶対に

私を見つけてくれる・・・



そしてようやっと今世、

アダムがエバを見つけて

迎えに来てくれたというわけなのです。。。


彼はエバが

どんなボロボロな服装をしていようが

ヤンキー化していようが

間違えたりすることはありません。


一目見てすぐに

エバだと気付いたのですね。



こうしてシンデレラ・エバの

苦労は報われ

長い冬は終わりました。


彼女は神からは与えられた

試練に打ち克ったのです。


余計な苦労など、

もちろんしないほうがいいに

決まっていますが、

シンデレラはあの試練を

乗り越えたからこそ

一回りも二回りも大きく成長しました。



どんなことがあってあきらめない

自分の可能性を信じる・・・


あの『エデンの園』に

ずっと居続けていては

なんの進歩もなかったと思います。


超貧乏なシンデレラ・エバとしての暮らしも

実は有意義で

本当に貴重なものだったと

いうことですよね。



そして最後は

継母や姉たち、闇側の住人たちに

お別れを告げ

エバはアダムと一緒に

そこを去っていくのです。


“みなさん、ごきげんよう・・・”と


キラキラしたドヤ顔で。。。



では今回はこのへんで・・・






ツインレイ&ドリームワーク “夢の力に導かれて本当の自分に たどりつく”

ご訪問いただきありがとうございます。桔梗と申します。ツインレイは本当に不思議なことが多く、途方にくれてしまうこともしばしば。なぜ生まれてきたのか。どこに向かおうとしているのか。私が夢から得たツインレイに関する情報を中心に、ツインレイの謎を解いていきたいと思います。