桔梗です。
ツインレイの男性というのは
本当にツインレイの女性のことが
大好きなのですね。
ツインレイの彼は
『エデンの園』にいたときの
元夫でもあり、エバを生んだ親でもあります。
なので、エバに対しての
包容力や、やさしさは半端じゃないのです。
どんなことでも受け入れてくれますし
なにかあれば
命を捨てようともします。
女性の側はそんな男性の側に
べったりと甘えて
古い心の傷を
癒していけばいいのですが・・・
重要なことは
すべてがあの『エデンの園』での
エバの裏切りから
始まったということです。
ですが、肝心のエバのほうは
彼、アダムのあまりのやさしさに
そのことをつい
忘れがちになってしまうのですね。
彼はあのときのことを
エバに詰め寄ったり、責めたりしません。
そのため、エバのほうは
自分から彼を裏切り
一人ぼっちになったにも関わらず
そうしたことはすっかり忘れ
アダムから離れて苦労をしてきたことを
自分のせいではなく、
彼のせいだと
感じてしまったりもするのです。
まるで親に捨てられた
孤児のように・・・
“なぜ、私をずっと
ほっておいたの?”
“ずっとさみしかったし
ほんとに大変だったんだから・・・”
どうして自分がこんなに
つらい思いを
しなくてはならないのかと嘆いたり、
被害者意識のようなものを
抱いてしまったり・・・
いやいや、捨てたのは
エバ、あなたのほうでしょ?と。
でも、いざ彼に再会してしまうと
またあの頃の
わがままで身勝手なエバが
出てきてしまうのですね・・・
二人がこの地上で出会い
一緒になるまでには
紆余曲折いろいろなことを
乗り越えていかなければなりませんが、
一番大事なのはエバ自身の
彼をどう思うかという
気持ちなのです。
アダムの気持ちは変わりません。
あのときも今も。
ずっと好きなのです。
それに対して、
心変わりをして裏切って
出て行ったエバ・・・
あれからいろいろなことを体験して
そして今彼のことを
どう感じているのか・・・
シンプルに
“あなたは本当にアダムのことが好きですか?”
こう問われているのです。
ほかの男性への未練は
もうありませんか?と。
もともと女性は
男性の思いを受け取る側です。
愛するよりは愛される存在。
惚れるよりは惚れられる立場です。
現在の恋愛は
これが逆転していることが
多くなっています。
女性が惚れて
男性を追いかけるような恋愛・・・
楽園から追放されたエバは
好きになった男性を追いかけて
お付き合いしたり、結婚してみたり・・・
好きになって相手を追いかける恋愛と
とことん惚れられて
ずっと待ち続けてくれる相手との恋愛・・・
それはまったくちがう感覚のはずです。
どっちがいいのか。
あのときと変わらず
ずっと好きでいてくれたアダム・・・
ツインレイの男性に出会った女性は
女性として
愛される側にいるということが
こういうことなのかということを
実感することになります。
どんなことでもあるがまま
すべてを受け入れてくれるアダム。
これまでとはまったくちがう
恋愛・・・
それを体験した今
“やはりアダムが本気で一番と思えますか?”
と問われているのです。
二度と裏切ることはないですか?と。
もう一度、過去の恋愛をすべて振り返って
みてください・・・
あれはいったい何だったのか?
かつて裏切った側のエバは
ここにきてしっかりとそこのところを
見つめなければならないのです。。。
では今回はこれで・・・
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