ツインレイ二人の“裏切り”と神の複雑な“親心”

桔梗です。

ツインレイという視点から

あのエデンの園でのアダムとエバの

神への裏切りについて

今回も考えていきたいと思います。



まず、あの二人が行った行為は

宇宙の法・天の法律から見て

明確に罪だったということです。


私たちが暮らす世界には

その国ごとの法律がありますが

これらは、もともとは神が作った

宇宙・天の法律というものを

こちらの地上で真似て作られたものなんですね。


罪にはそれなりの罰が与えられ

償いを行わない限りは消えないのは

地上の法律でも

天の法律も同じです。


ただ、こちらとちがいがあるなら

天の法律は

神によって完璧に運用されており

こちらで通用するような

見せかけだけのウソや詭弁などは

一切通用しないということです。


宇宙にはすべての人間の生まれた時からの

記録(アカシックレコード)が

あるといわれていますが

そこにはすべての人間に

アダムとエバが犯した罪が記されてきました。


記されてきた、と過去形なのは

その罪は

あることにより、司法取引が行われ

すべて帳消しにされたのですね。


ですから、今はもうすべての人間から

この時の罪は消えているのです。


そのあることとはなんでしょう?


そうです、イエス・キリストですね。


イエス・キリストという人物が十字架にかかって

死んだことにより

アダムとエバが犯した罪や

それ以外の

人間ひとりひとりが地上で

犯した罪のすべてが帳消しとなったのです。


このことについてはまた別にくわしく

書きたいと思いますが


これは人間を創造して生み出した

神が親としての責任をとったということなんですね。


そして、神はそこまでしてでも

子供である人間たちの

背負った重荷を

取り除いてあげたかったのですね。


いや~、今更ですが

神様ってすごいですよね・・・

こんな大事なことを

長い間気付かずになんとなく

生きてきたんだなと・・・・・感謝ですね。



あのエデンの園で

まずエバが悪魔にそそのかされ

神とアダムを裏切り

アダムも神を裏切りエバの側につきました。


ですが

神はそのとき怒ったのでしょうか?

私はそうは思わないのです。


前回も少し書きましたが

神はアダムとエバ

とくにアダムが神を裏切り、エバの側に行ってしまったことを

ツインレイ二人を生み出した親として

ある意味、ほっとしたのではないかと思うのです。


アダム、よくやった。

それでこそエバの夫だと・・・


もちろん罪は罪ですから

二人は罰を受け

その後、苦難の道を歩むことになります。


それでも

神はアダムが自分を裏切ってでも

エバの側についたことにより

彼なら必ず彼女を連れて

また戻ってくるであろうと

そう確信したのではないでしょうか。


神に申し訳ないと思いつつも

彼女をほっとけなかったのは

それほど彼女のことを

愛しているということでもあるわけですからね。


たとえ話として・・・

あなたが娘の親であると思ってください。

大事に育ててきたかわいい、かわいい娘が

ある男性と出会います。


その男性の父親は会社を経営していて

ゆくゆくは息子に会社を継がせたいと考えており

取引先のお嬢さんと彼の

婚約も決まっていました。


その男性はとても親思いで

それまで親の言うことは素直にきいてきたのですが

あなたの娘と出会い

本気で好きになってしまったのですね。

生れてはじめての本気の恋。


彼は親のことを大事に思いつつも

自分の心にウソはつけないと感じ

決まっていた婚約は断ろうと決めます。


それを聞いた親は

激怒して大反対します。

が、彼はまったく引く気持ちはありません。

そして家を出て、一人で土方などの

仕事をして暮らし始めます。


そして、娘には

必ず迎えに行くから

待っててほしい、と言い

毎日一生懸命働いています・・・・・


あなたならこの男性と娘との結婚を

どう思うでしょうか?


彼を生み育ててくれた親を裏切るなんて

とんでもない男だと思いますか?

そんなことはないですよね。


あなたが娘の親なら

ここまでして娘を想ってくれる男性なら

彼女を任せても大丈夫だと

思うのではないですか?


逆に、この男性が娘のことは好きだけど

親も大事だし・・・と、どっちつかずで

どうしよう、どうしよう、困った、困った・・・

オロオロ (゚ー゚;))((;゚ー゚) オロオロ・・・


こんなかんじで娘と親の間を

右往左往しているような男性であれば

あなたはどう思うでしょう?


こんな男に

とてもじゃないけど娘は任せられない!


そう思うのでは?

親なら、どんなことをしてでも

娘を守ってくれそうな男性と

一緒になってもらいたいと思いますよね。


ここまで強く想ってくれる男性なら

今は反対している彼の両親も

いつかは二人のことを認めてくれるようになるのでは

ないか・・・とね。そう思うのでは?

親というものはそういうものではないかと。


まあ、そういった親目線で

あらためてアダムとエバの二人を見れば

罪は許されないことですし

それはきっちりと

償わなければいけませんが


エバを想うアダムの気持ちは

この罪を犯したことで本物だとわかったのですから


親としては離れ離れになっても

いつかまたこの二人が一緒になってほしいと

そう強く願って

二人を見送ったのではないでしょうか・・・・・



そして、楽園を追放されたあと

互いに苦しい道を歩みつつも

キリストが降臨してくる前に


“自力”で

エデンの園での罪を償って

なんとかこの罪を

消すことのできたツインレイのペアも

いるのです。


どうやって罪を消すのか?ですが・・・


このことについては

また次の回で書きますね。



では今回はこの辺で・・・・・























ツインレイ&ドリームワーク “夢の力に導かれて本当の自分に たどりつく”

ご訪問いただきありがとうございます。桔梗と申します。ツインレイは本当に不思議なことが多く、途方にくれてしまうこともしばしば。なぜ生まれてきたのか。どこに向かおうとしているのか。私が夢から得たツインレイに関する情報を中心に、ツインレイの謎を解いていきたいと思います。