桔梗です。
ツインレイ男性の転生の目的は
アダムを信じることができなくなった
パートナーであるエバを
ダークサイドから救い出し
自分のもとに取り戻すことです。
そして最終的にはエバと一緒に
地球を卒業していくことができるよう、
そのためにあらゆる時代、場所へ
生まれ変わってさまざまな人生を生き、
そこで自身を磨き
波動を上げていくのですね。
エバと同じ時代に生まれ変わることは
めったにありませんので
二人が出会ったときというのは
アダムにとって
本当に彼女を取り戻すための
千載一隅のチャンスです。
ついにこの時がやってきた!と。
そこでどうやって彼女を救い出すかは
アダム一人一人が
自身のハイアーセルフに導かれながら
決めていきます。
エバのほうはというと、
楽園で神とアダムを裏切り
ダークサードへ堕ちていった後は、
転生を繰り返すたびに
ネガティブな体験が増えていき
男性への不信感は膨れ上がるばかりでした。
男なんて信じられない・・・
男なんて所詮みんな一緒・・・
闇の度合いはどんどんと深くなり
かつて楽園で不良化した少女は
やがてやさぐれ女のようになり
エデンの園にいたあの昔の
純粋でかわいかった少女の面影は
すっかり消え去ってしまいました。
そんな恨みの気持ちを募らせ
世の中を歪んだ目で
見るようになってしまったエバを
救うことができるのは
たった一人
アダムしかいないのですね。
男性など信じない、神のことも
信じることができなくなった
エバの心をどのように
開いていくのか?
それがすべてのアダムの転生での
課題であり、
そのために彼自身
男として強くなっていくため
あちこちでいろいろな経験を積んでいるのです。
この世にたった一人だけ
エバのことだけを思い
彼女のためだけに生きることができる
男性が存在していることを
エバに知らせること。
すべてのアダムが
このように大変大きな任務を負って
生まれてきているのです。
信頼とはなにか?
どうすれば信頼は戻るのか?
一度失った信頼を取り戻すということは
本当に難しいと思います。
オレを信じろ!と
高圧的な態度で言えば
信じるというものでもないですよね。
この人だけは信頼できるかも・・・
言葉だけではない
彼の生きざますべてで
エバの閉ざした心を開いていく。
彼女を救えるかどうか、すべては
アダム次第なのです。
エバのためならなんでもする・・・
たとえその人生で二人が
一緒になることができなかったとしても
エバがその人生の最期を迎えた時に
あの人にもう一度だけ会ってみたい・・・
そう思えるような
なにかを残す強烈で真摯な生きざまを
彼女に見せること。
それしかないのです。
エバはそんなアダムが来てくれるのを
今日も待っているのですね・・・
では今回はこれで・・・
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