桔梗です。
前回は知らず知らずのうちに
自分を納得させるためについている
ウソ・自己欺瞞についてお話ししましたが、
ツインレイとの出会いと
その一緒になっていく過程というのは
本当に自分が感じていることを
素直に認めていくということ、これの
連続になっていきます。
そうしていくと長い間
いかに自分で自分を欺き、偽って生きてきたかを
知ることになるのですね。
そうやって正直になっていくと
この人がツインレイかも、と期待した相手が
どうも違ったかもしれない・・・と
わかってしまうことにも
なっていくでしょう。。。
それはもう、自分に正直になっていけば
来るべきときが来たということに
なるのですが・・・
出会った初めの頃に
絶対にこの人が運命の人だと
決めつけてしまっていると、
違った・・・と思っても
そこから離れがたくなってしまうのですね。
それは自分自身や相手に対して
期待が裏切られたという
怒りや恨みのようなものから
自分を解放できずに
身動きが取れなくなってしまうのだと思います。
ここでなんとか気持ちを切り替えて、
早めにあきらめるということが
できればいいのですが、
いや、やっぱりこの人がそうなのだ、と
正直な自分の気持ちを
エゴで抑え込み、
さらに期待を持って
続けていこうとする場合もあるのです。
エゴというのはそうした場合に
いろいろな理由を考えて
正当化しようとするのですね。
こうして自らのウソで作り上げた
ツインレイの迷宮に
はまり込んでいってしまうのです。。。
自分を
大切に扱ってくれない相手なのに・・・
将来のことは
全く考えてくれない相手なのに・・・
それであってもくれエゴは
自分に都合よく解釈し
いつかきっと・・・と相手を
ツインレイの白馬の王子のように見続け、
バラ色の未来を
期待し続けようとするのです。
こうしてエバは迷宮の中に
深く深く入り込んでいって
出口が見えなくなってしまいます。
どこかでやめたほうがいいと
わかってはいても
この人は違った・・・と認めて
ひとりぼっちになることが
怖いのですね。
ですが、ちょっと立ち止まって
考えてほしいのです。
女性というのは男性の出したエネルギーを
受け取る側にあります。
今、ツインレイという言葉を
知っているということは
偶然ではないということです。
つまり、もし今
目の前にいる相手が
ツインレイとは違っていたとしても、
本物のツインレイの相手が
どこかで呼んでいるかもしれないのですね。
本物のアダムのエバを求める
呼びかけに女性の側が反応して、
ツインレイという言葉に
たどり着いているかもしれないということです。
ただそれが、
今目の前にいる相手ではなく、
ほかの男性かもしれないということ。
なので
期待が外れたとしても、
絶望したり、なんとか今の相手に
しがみつこうとしなくてもいいのですね。
本物のアダムがどこかで
待機している可能性が高いのですから。
とにかく、あわてたりせず冷静に
自分が感じていることにしっかりと
向き合うことが
大事になってくると思います。
エバがツインレイの迷宮にはまり込んで
抜け出せなくなっているのを見て
誰が喜ぶかといえば、
闇側の存在達なのです。
彼らはエバに
いつまでもツインレイでない相手に
執着していてほしいのです。
逆に本物の相手に出会っているのに
慎重になりすぎたり、
自分への自信のなさから
この人は違う、と思い込んで
離れていってほしいのですね。
本物のアダムじゃないのに
本物だと信じ込む。
本物のアダムなのに
本物じゃないと思い込む・・・
これはどちらも同じことなのです。
闇の側はずっと
エバに迷宮の中でうろうろと
彷徨っていてほしいのですね。
出来れば永遠に・・・
どんなことをしてでも
決して二人を一緒にはさせたくないのです。
迷宮から脱出するには、
自分の気持ちに純粋に
正直になること以外はありえません。
私は何を望んでいるのか・・・
これは私の本当にほしいものなのか・・・
ごまかすのをやめて
正直になったそのとき、
迷宮は一瞬にして消えてしまいます。
マトリックスの映像で作られたられた
世界のように、それは瞬間的に
消えてなくなるのです。
その瞬間エバは自ら作り上げた
偽りの幻想の世界からの脱出に成功し、
同時に闇の側は
ガッカリということになるのです。
“もう自分にウソをつくのはやめた!
本音で生きるぞーーー!”
エバが自身の闇に勝った瞬間ですね・・・・・
では今回はこれで・・・
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