エバの反乱“私と神とどっちが好き?”ツインレイ女性と悪魔

桔梗です。

今日もエデンの園で起こったことについて

考えていきたいと思います。


ツインレイの女性というのは

ツインレイ男性のパートナーであると同時に

男性から生まれた娘という立場でもあること。


アダムから生まれたエバは

神様からも愛され、アダムからも愛され

本人が思っている以上に

非常に恵まれた状態にあったのですが・・・


何もかもが満たされ

恵まれすぎていた状態でいると

それがどれほどすごいことなのかが

わからないものです。


生れた時から親におしみなく

愛情を与えられ

ほしいものはなんでもそろっている。


超箱入り娘のような状態だったエバ。


愛とはいったい何だろう?

『愛される』ということはどういうことなのか?

私はものすごく愛されているというけれど

いまいちピンとこない・・・


愛されすぎていて愛がわからないという

ぜいたくすぎる悩みといいますか・・・^^



そんなエバにあの悪魔が近づいてくるんですね。


悪魔という存在は

神は創っていません。

悪魔はもともと天使だったのです。

人間よりも先に天使という存在を創りました。


天使の後に人間が創られると

天使の中から人間に

嫉妬する存在が現れたのですね。


それが神に反乱を起こし

天から追放されてしまい

悪魔となるのです。


悪魔のトップともいわれている

ルシファーと呼ばれる有名な存在がいますが


ルシファーというのは

天使の中でもとっても優秀で

容姿も美しく

神に従順だったそうです。


そんなまじめでいい子だったルシファーが

神に人間に仕えるようにと

言われたときに

人間に対して激しい嫉妬を感じ

激怒して神に歯向かい始めるのです。


もともと天使は

人間に仕えるため

神は創造したといわれています。


でも

天使の中でも超優秀だったルシファーからすれば

“人間なんて土から作られた

低レベルなものなのに

なぜあんな存在に、自分が仕えなきゃならないのか”

こう思ったんですね。


それだけでなく神は人間を

神に似せて創りました。


それはつまり

肉体を持ちつつも

その能力が開いてゆけば

ゆくゆくは

神にしかできなかったようなことも

できるようになる、ということなのです。


そのようにあらかじめ神が

とてつもないことができるようになる存在として

人間を設計し創ったということにも


ルシファーからすれば

“なぜ人間だけが・・・( ✧Д✧)ㇺカッ!! ”


自分たちの後に創造された人間が

天使よりも

優遇されて特別扱いされているように

感じたのでしょう。


こういった気持ちは

理解できますよね。


とくに兄弟がいて長男、長女の立場である人なら

このルシファーの気持ちは

よくわかるのでは^^


親が自分よりも弟や妹ばかりを

可愛がっているような・・・えこひいきじゃん・・・みたいな

自分はがんばっているのに

あまり評価されていないように感じたり


一番年上なんだから我慢しなさい、みたいなこと

ず~っと言われ続けて

あるときプッツンとなる・・・みたいなね^^


このように感じたルシファーをはじめ

多くの天使たちが

神に反抗し、天から落とされ

悪魔となってしまうのです。


そして悪の限りを尽くし始めます。


でも神様からすれば

悪魔になろうが、なにをしようが

自分が創造したかわいい子供ですし

その愛は全く変わらないのですね。


それを信じられない、その愛を疑う悪魔たちは

その神の思いに挑戦するように

自分たちと波長の合う人間を使って

神がやっちゃいけないということばかりを

やり続けます。


“さあ神様、今日も悪いこといっぱいしたよ~~~。

こんなことしてもまだ

私たちのこと愛してるって言えるのかな~?”


裏切られても裏切られても

神様は悪魔を愛し続けます。


神様からすれば

そんなに私の愛を疑うのであれば

とことんまでやりたいようにすればいい、と。

やってごらん。


これは

アダムのエバへの気持ちと

似ているのです。


自分への愛を疑うようになったエバに対して

アダムは

なら一度自分から離れて

好きなようにしてみればいい、と。


悪魔からすれば

“天使と人間、どっちを愛しているのか?”


どっちが上とか下とか

神からすればどちらも同じで

ただ、果たす役割が天使と人間では

ちがうだけなのです。


ですが悪魔たちはわざと嫌われそうなことをして

神の自分たちへの愛を試したのですね。


エバも神から食べてはいけないと言われていた

木の実を食べることによって

それに対してアダムがどう反応するか。

アダムの自分への思いを試したかったのです。


“私と神、どっちが好きなの?”


エバがそんなことを言っても、アダムからすれば

神は自分たちを生みだしてくれた

父という存在ですし

エバは娘でありパートナーであって

どちらも同じように大事なわけです。


選ぼうったって選びようがない。

それでもエバは

どちらかを選べと無茶なことを言うんですね。

わがままなエバです。。。


悪魔とエバというのは

神とアダムから生まれた

つまり創造された側、愛される側であるわけです。


そのため

生み出した側、つまり愛する側の思いというのは

なかなか実感しづらいんですね。


愛とはいったい何なのか?

究極の愛とは?


もし自分が

どんなひどい裏切りをしても

あちら側の愛しているという思いが

一切変わらないのであれば・・・・・・


エデンの園で

悪魔が女性であるエバを狙って近づいたのは


“愛されるとはいったいどういうことなのか?”


こういう悪魔側の思いを共有しやすいと

感じたからではないでしょうか。


悪魔の期待通りエバは

木の実を食べて悪魔の側につきます。


そうしてエバの反乱は始まりました。


“さあアダム、あなたが私のことを愛してるというなら

この木の実を食べて見せてよ”


悪魔に共感したエバが

アダムに対してその愛を

神を裏切ることによって示すよう

挑発したのです。


“あなたはいつも神様が、神様が、って言ってるけど

私は神様なんてちっともこわくない。

あなたは神様に怒られるのがこわいの?

私よりもやっぱり神なの?

君を愛してるっていうのは

あれは口だけ?”


アダムはここで大きな決断をしたんですね。

エバを手放すということを。


エバに本当に愛しているということを

わかってもらうため

彼女に好きなようにさせること。


それを決意したアダムは

エバに“君を愛しているよ”と言って

その実を食べました。

エバはしてやったりというかんじです ෆ◕ㅂ◕ෆウシシシ


そしてアダムは神に


“神様、どうか私とエバをお許しください。

このことは私がすべての責任を負います。

エバには本当の愛がまだ

わかっていないのです。


永遠の命を失い、楽園を追放されたあとは

どれくらいの時間がかかるかはわかりませんが

必ず神様の元へ帰ってきます。

それまでどうか二人を見守っていてください”


こうして神を裏切るという

重い罪を犯した二人は楽園から追放され

別々の道を生きていくのです。


その後の地球での転生において

二人が出会うことはめったにありませんでしたが

出会った場合は

エデンの園で起こったことを

必ず何らかの形で追体験することとなります・・・・・



『信頼と裏切り』

ツインレイの二人にとって

とくに女性にとってはこのことが

大きなテーマとなることを

今回はお話ししました。


どうでしたか?

感じるままに自由に思いを巡らせてほしいです。



では今回はこの辺で。。。。。。







































ツインレイ&ドリームワーク “夢の力に導かれて本当の自分に たどりつく”

ご訪問いただきありがとうございます。桔梗と申します。ツインレイは本当に不思議なことが多く、途方にくれてしまうこともしばしば。なぜ生まれてきたのか。どこに向かおうとしているのか。私が夢から得たツインレイに関する情報を中心に、ツインレイの謎を解いていきたいと思います。