桔梗です。
少し間が空きました。
今回はツインレイの統合の段階で
経験する闇についてお話しします。
ツインレイというのは普通の恋愛や結婚とは
ちがうということは
何度も書いてきました。
ツインレイが出会い
統合を果たして一緒になるまでには
互いのエゴの部分に取り組まなければなりません。
人間というのは
居心地のいい場所にとどまりがちです。
エゴが強く波動が低くても
この地球ではそれなりに
快適に暮らせますので
ツインレイと出会うことができても
なかなかネガティブな思い癖や習慣から
抜け出すことができずに
ずるずると時間ばかりが経過するという人もいます。
そんな状況から
大きく飛躍して波動を上げるためには
『なにか』
その人を大きく動かすものが
必要になってくるんですね。
それが闇からの刺客です。
これはもちろん自分自身で引き寄せるのです。
統合のためにここいらで一気に波動を上げよう!
波動を上げるには
ぬるま湯に使っている状態ではだめなのです。
一種のショック療法といいますか
超ネガティブなものをあえて経験させるのですね。
その人の持つ闇の因子が
引き寄せるといってもいいと思います。
この自ら引き寄せた
闇世界からやってきたこの人物こそが
ツインレイの二人の本気を
試してくれるんですね。
本当にツインレイとして覚醒するのか
本当に統合を果たして一緒になるのか
二人の本気度が試されるわけです。
例をあげますと
私の前世ですね。
私とツインレイである彼の前世・・・
最終的には心中という形で
人生を終えるわけですが
そういった普通じゃない死に方をしたのには
ある人物がいたからなのです。
それは私の婚約者だった男性で
この男性が
私たちへの闇からの刺客だったんですね。
とにかくこの男性が
ツインレイである彼の登場を機に
鬼のようになってしまい
駆け落ちした私を取り戻そうと
ツインレイである彼に
いじめのようないやがらせをしたり
とにかくあらゆる手段を使って
私たちを別れさせ
結婚しようとしたのです。
このことで追い詰められた結果
私たちは
最期は心中という形になったのですが
私は最初ツインレイである男性よりも
こちらの婚約者の男性と
普通にいっしょになろうと思っていたんですね。
とてもやさしそうないい人だし
親もいい結婚だと思っている
でもそこに現れたのが
ツインレイである彼
私は正直どちらを選べばいいのか
わからなくなってしまい
迷った結果
婚約者の男性のほうを選んだのです。
なぜって?
それはツインレイの男性を
どうしても信じることができなかったんですね。
信じるのが怖かったのだと思います。
なにもかも捨てていっしょに
なるほどの人なのかな?
もしうまくいかなかったら
一人でどうやって生きていっていいのかも
わからないし・・・
このときツインレイなんて言葉は知りませんし
なにか強くひかれるものはあるけど
でも信じていいのか自信がない
そんなかんじだったようなのです。
でも結局。。。
私たちは駆け落ちのような形で
彼と一緒になることになったんですね。
でも駆け落ちといっても
私としてはいまいち納得がいかず
なかば強制的といいますか(笑)
誘拐に近いような駆け落ちだったようです。
彼のほうは
今世でもそうですが
まったく迷いがないんですね。
そのときの人生でも
私を見たとたん
あ、この人だと思ったらしく
あとはもうどんなことをしても
一緒になることしか考えなかったようです。
私としては
この人はなんでこんなに
私と一緒になりたいんだろう?
私のなにがそんなにいいの?
とにかく私のほうは
私のことを好き好き大好きと言ってくれる
この男性を
本当に信じ切れるのかどうか
それがこの人生でのポイントだったのです。
信じたいけど裏切られたらショックだし・・・
あー、どうしよ・・・・・
この人生で
私のこういった中途半端な煮え切らない思いが
婚約者である男性をストーカー化させ
二人に引き寄せてしまったのですね。
この人生のテーマは
まさに『信頼』でした。
その人を信頼するということは
イコール自分自身を信頼するということです。
私は人生の最後の最後で
やっとこの人のことを受け入れて
信頼しようと思ったようです。
なぜなのかはよくわかりませんが
この人の気持ちは本物だと
素直に認めることができたようですね。
いつまで意地を張っているのだろう・・・私は
本当は最初から
わかっていたのですよ。たぶん。
心中することも
私ではなくその人が決めたようですが
この人がそうすると決めたのだから
それでいいか・・・と。
この人にすべてを委ねてまかせれば
それでいいんだと。
そんなかんじで静かな気持ちで
その人生を終えたようですね。
いろいろ学ぶところのあった人生だったと思います。
こんなふうに私の前世から見て
ツインレイと出会って
エゴの強い状態のままで
仮に一緒に暮らしたとしても
自分の中に
闇の因子がたくさんあれば
それはなにかの形で顕在化して
いやでも向き合わされることになります。
そしてツインレイだからこそ
それは徹底的に取り組まされるのです。
ツインレイに出会った人
これから出会っていく人はみな
この相手に対しての信頼というものを
必ず試されることになります。
それは自分のハイアーセルフを信頼することでも
ありますから。
ここは絶対に避けて通れないのです。
もしかしたら今現在
闇からの刺客に苦しんでいるという
人もいるかもしれません。
ですが
どんなネガティブなものにも
見方を変えれば
必ずポジティブな面が
あることを忘れないでください。
その刺客は
あなたとあなたのツインレイの
統合を加速させ
心の奥に眠っていた本気の気持ちを
目覚めさせてくれるきっかけになってくれる人なのです。
まあ
ありがたいといえばありがたい存在なのですね。
つらいときはなかなか
そういう風には思えませんが。
ツインレイとの出会いは
思い描いていたような
ロマンティックなものではないかもしれません。
エゴが強ければ
つらくて大変なことのほうが
多いのもまた事実です。
でも
どんなことが起きても
それは二人だったら絶対に越えられる
そういうものなのです。
そういったテスト
お試しをクリアしていくほどに
最初は半信半疑だった
“この人ほんとにツインレイ?”
そういった思いも消えて
当たり前のように
ツインレイであることを確信して
受け入れていくと思います(とくに女性側)。
本物のツインレイであれば
どうあっても
二人が一緒になるように
導かれていくので
どんなに疑り深い人でも
目に見えない強い力や特別な何かを
認めざるを得なくなっていくんですね。
こうして二人は己の中の闇を駆逐して
ツインレイの本当の世界である
光の世界に入っていくのです。
今回はこの辺にしておきます・・・・・
ではまた
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