桔梗です。
聖書には、マリアの人生の
最後については何も書かれていませんが、
マリアに人生の終わりが来た時、
霊魂と魂を伴って天に上げられた、という教義があります。
これがいわゆる聖母の被昇天です。
この被昇天にもいろいろな説があり、
天にあげられたのは
「マリアの死後」というものもあれば、
死という明確な言葉は使わず、
「人生の終わり」という
あいまいな言い方をしているものもあります。
普通に考えれば人間は死ぬのですが
真実はどうだったのか・・・？です。
桔梗としては、
マリアは死ぬことなく、生きたまま、
キリストによって
身体を光のレベルにまで波動を一気に上げられ、
そのまま天に戻っていったのであろう、と思っています。
前回、携挙のお話をしましたが、
つまりマリアは、
キリストによって携挙されたのだ、ということです。
キリストとマリアはツインレイの関係だということは
すでにお話ししていますが、
ツインレイという視点から見ますと、
地上に一人残されたマリアは、
神でもあり、ツインレイの相手でもあるキリストを
その人生を賭けて
信じ切る、ということを試されたのだと思います。
キリストが地上から去った後、
マリアは
キリストからの “必ず迎えに行く” というメッセージを、
テレパシーで受け取っていたのではないでしょうか。
なので
何があってもそれを信じ切る・・・という試練が
マリアに与えられたのでしょう。
そこは多くのエバが
アダムと神への信頼を試されたのと
同じなのだと思います。
それをやり切ったマリアに
ついにキリストからのお迎えが来たのです。
“マリア、よく頑張ったね。迎えに来たよ・・・”と。
つまり
ツインレイでいう
サイレントの期間が終わったのですね。
その際に
キリストは地上には降りて行かず、
天から直接マリアの波動を上げて
マリアの身体を昇華させて天に引き上げる、ということは
当然出来たのですが、
この時はおそらく・・・
キリストはあちらから降りてきて、
マリアの目の前に
姿を見せてくれたのではないかと思うのです。
なぜかというと
その方がマリアがうれしいからですね。
キリストの姿を見たい・・・
必ずまた会えるはず・・・と
ずっと待ち望んでいたマリアですから、
そこにキリストが
突然、ジャジャーンとサプライズ訪問したら・・・
それはもう大感激！
本当にうれしいですよね。
なので
おそらくキリストは
直接、姿を見せてくれたのではないかと思います。
そしてキリストは、
その場でマリアの波動を一気に引き上げ、
二人一緒に天へと戻っていったのでしょう。
山あり谷あり
ついに再会を果たしたツインレイの二人・・・
実際のところは
誰も見ていませんから詳しいことはわかりませんが、
桔梗はこんなふうに考えました。
キリストの人生は
息子である男性たちへの
お手本としての人生でもありましたので、
このマリアの携挙にも
大きな意味があると思います。
それは・・・
昇華のレベルにまで
自力で達することができたアダムは、
自身の判断で、
エバをキリストに代わって
携挙できる、ということです。
昇華のレベルにまで達したということは、
地球(物質レベル)を
無事、卒業できたということになります。
それはある意味、
数々の試練を乗り越えて
アダムも真の大人になったということでもあります。
なので
ツインレイのペアのリーダーである男性が
そこまで自力で成し遂げられたなら、
その域にまだ達していないエバのことを
自分の責任で昇華させることは
可能なのだということです。
アダムはエバの元の親であり
夫でもあり、二人で一つの存在でもありますので。
そこはアダムの考え次第なのです。
アダムの親でもあり、神であるキリストは、
そういうこともアダムの責任で
自由に考えて行動してほしいのですね。
本当の意味での
親から巣立っての独り立ち、ということです。
その後は、二人で
ワクワクしながら計画を立てて
好きなようにやっていけばいいのだと・・・
地球を卒業できるレベルに達しても
また次の冒険が待っています。
魂の進化は
止まることなく
ずっと続いていきます。。。。。
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