ツインレイ“先を行くランナーの孤独と狂気”

桔梗です。

ツインレイでは二人のうち

波動の高い側をランナー

波動の低い側をチェイサーと呼んでいます。


ランナー側が自分より波動の低い

チェイサーである相手ををいろいろな形で

サポートし、引っ張っていくのです。


そのぶん苦労が多く大変な思いをするのが

ランナー側なんですね。


遅れて歩いているランナー側には

チェイサーの感じていることや見えていることが

わかっていないことが多いのです。


たとえるなら

波動の低いチェイサーが道路上にいれば

波動の数値がもっと上である

ランナー側は

ビルの5階まで上がっていて


そこから下にいるチェイサーを

見ているようなものです。


道路上から見上げる立場にいるチェイサーには

ランナーのいる5階から

見えている光景は

想像するしかできないのと同じで


先を行くランナー側の

思いなどをはっきりと感じ取れないことがあるのは

仕方ないのです。


私とツインレイである彼の場合

彼のほうがずっと波動が高く

私のことを長い間

待たなくてはなりませんでした。


出会ったときに

相手の側は

私より波動が高いだけでなく

男性であることもあり


見ただけですぐに

あ、この子だ!


すぐにわかったのですが

私のほうは・・・^^


素敵な男の人だなと思いはしたものの

まさか将来

この人と一緒になるとか

そんなことは全く思いもしなかったんですね。


で、普通なら

そこで男性の側が

“よかったら今度お茶でも・・・”


そんなかんじでアピールして

お付き合いがはじまって


通常ならそうするものですが

彼はあえてそれをしなかったのです。


私のほうが気付くまで待とう、と。

待つべきだと。


私たちは前世でも

一緒になったことがありますから

きっと思い出すだろうと


彼としては待っていれば

いい感じで私が

気付くだろうと思っていたようです。


向こうが気付いたなら

そうすればこちらから

告白しようと。


ですが現実は

そんなにうまくいかなかったのです。


出会った当時中学生だった私は

その後、まったく気付くことなく

月日が流れ

大人と呼べる年になって

とうとう別の男性と付き合い始めたのです。


彼のほうは

ツインレイとして早くから覚醒していたいたため

その後もテレパシーで

私に関することはいろいろと

感じ取れていたのですが


私が別の男性と

楽しそうに腕を組んで歩いていく

ところがはっきりと見えてからは


なぜかそこから突然

断線したかのように

まったく何も見えなくなったそうです。


私が別の男性と付き合いだしたことと

突然私のことが何も見えなくなったことで

ものすごいショックだったと。


そこから

彼の地獄がはじまったんですね。


精神状態が不安定になり

お酒の量がどんどんと増えて

周りから見ても

あきらかに様子がおかしい


「躁うつ」といわれる状態に

なってしまったんですね。


周りの人は

仕事のことでノイローゼになったんじゃないかと

思っていたようです。


ですが原因は私だったんですね。


こうしたことを

私は最近知ったのです。


私のほうも長い間

原因不明の体調不良が続いて

本当に大変だったのですが


彼のほうも本当に苦しかったんですね。


そして

苦しんで苦しんで

どうやってもあきらめきれない


もうこうなったら

相手の男を殺してでも

どんなことをしてでも

絶対に、絶対に

一緒になってやると思ったそうです。


そう思った瞬間

本当に気が狂ってしまった・・・・・

そう感じたと


それでもそのときから

どんなことがあっても

かならず一緒になれるときがくるのだから

そのときまでがんばろう


そう思えるようになり


それが

彼の生きる気力になっていったようです。



そして私がとうとう

“もしかしてあの人かも・・・”


彼のことに気付いたとき

断線していたものが再びつながったかのように

また私のことが

いろいろと見えるようになったそうです。


それも、以前とは比べ物にならないくらい

よりはっきりとくわしく

離れていても私のことがしっかりと

見えるようになったらしく

自分でも驚いたとのことです。


で、

ここまでくればもう安心だと

本当にほっとしたと・・・。


本当に大変だったんですね・・・・・


こうして彼に関して

いろいろなことを知るにつれ

私のほうは驚くばかりで


向こうが

私のことをここまでして

強く思っていてくれたから


私のほうも気付くことができたのだと

つくづく思うようになりました。


ツインレイといっても

そのカップルの学びによって

出会い方やどのような経過をたどるかは

さまざまです。


ですから一概に

チェイサーはこうでランナーはこんなかんじ

そういったことは簡単には

言えないのですが


先を行く波動の高いほうは

もう無理かもしれないと

思うような状況が訪れても


相手の手を離さないよう

しっかりと将来のビジョンを保ちながら

歩まねばならないのです。


そのため

ときには狂気の淵をさまようような

こともあるかもしれません。


私たちの場合は

男性がランナーで

遅れていくチェイサーが

女性である私のほうでしたが


これが男女逆である場合

つまり波動の高い側

引っ張っていかねばならないのが

女性の側であったなら


その苦労はどれほどのものなのか・・・・・


さらにさらに大変なのではないかと

思うのです。


それでも

二人が本物の真実のツインレイであるなら


出会ったということは

前回も書きましたが

神様から

この二人ならやり遂げられるであろうと

見込まれたから

出会っているのです。


どんなに時間がかかっても

苦しい思いをしても

やれるはずなんですね。


こんなにも大変なツインレイの統合ですが

大変なだけなら

出会う意味もありません。


つらい思いをしたその先には

過去に生きてきて

一度も経験したことのない


輝いた自分

別次元の愛

幸せな暮らし


こうしたことが待っているのですから。


統合した後だけでなく

道の途中の、苦しんでいるときであっても

すでに感じたことのないような

深い愛情や幸せな感覚は

あるんですね。


あるからこそ

つらいことも耐えられますし

生きていこうと思えるのですよね。



今回は少し重い話になってしまいましたが

いつまでも夜は続きません。

必ず明けるときが来ます。

大丈夫 (•̀ᴗ•́)و ̑̑.



それではまた・・・・・




















ツインレイ&ドリームワーク “夢の力に導かれて本当の自分に たどりつく”

ご訪問いただきありがとうございます。桔梗と申します。ツインレイは本当に不思議なことが多く、途方にくれてしまうこともしばしば。なぜ生まれてきたのか。どこに向かおうとしているのか。私が夢から得たツインレイに関する情報を中心に、ツインレイの謎を解いていきたいと思います。